とうとう買った!
憧れだった一眼レフカメラ。
以前から気になってはいたものの、どうせ使わないだろうし、子供が小学校ぐらいになったら買おうかなぁ〜と購入は見送ってました。しかし、息子が成長するにつれてお出かけする機会が増え、iPhoneで写真を撮っているとたま〜に奇跡の一枚が撮れるんですよね。そのときつい考えちゃいました、、、これが一眼レフだったら。iPhoneでも十分綺麗なんですが、以前友人に一眼レフで撮影してもらったこともあって、良いカメラとiPhoneの差はなんとなく分かっていました。日常を撮る手軽さはダントツiPhoneなんですが、イベントや旅行先では良い写真を残したい!だってかわいい息子だから!すくすく育ってすぐこの瞬間はなくなってしまう。ということで衝動買いしちゃいました。
Canon EOS Kiss X8i
購入したのはキャノンのEOS Kiss X8i。どちらかというとコスパも良いX7がランキング上位だったりでよく話題になってました。私は店頭で購入したのですが、最初はX7を購入予定でした。ランキング上位だし、比較的お手頃だし。ところが、店員さんの話を聞いて悩んだ結果、X8にしました。
まずそれぞれの値段にはだいたい2.3万円程差があります。それをふまえて、それでもX8が良いかどうかは個人の好みにもよるでしょう。私はカメラは本当に素人です。一眼レフなんて使ったことないし、デジカメもオート以外で撮ったことありません。ここ数年はもっぱらiPhoneでの撮影のみです。
何が違うの?
実は性能の違いは店員さんに説明されてもよく分かりませんでした。(オートフォーカスの数とか画素数とか)とりあえず大きなメリットは
Wi-Fiが内蔵されている
液晶画面が回転出来る
です。どちらも私にとって大きなメリットだと思ったのでX8を選びましたが、カメラに詳しい方によればWi-Fiは別のオプショングッズでどうにかなるし、画面は人に撮影を頼んだり、自撮りをしなければ回らなくても問題ありません。
難しいことは分からないのでWi-Fi内蔵されている方が楽!
子供と自分も写りたいので回る方が嬉しい。また、回すことによって自分の見えにくいところも撮れる。
と思ったので私はX8に決めました。
実際に使ってみて
重さ(555g)は初めて一眼レフを持った者からすればやはりガッシリとしてますが、決して腕が疲れたりはないです。私は片手でも撮れます。家族が試しに持った感想は軽い!と言ってました。見た目より軽いらしいです。
操作はオートのみでしか使用してませんので、デジカメとほぼ一緒!ファインダーをのぞいて撮るだけ。ズームの調節はカメラをクリクリっとしますがこれがまた楽しい。シャッター音も一眼レフならではのカシャカシャ!もうこれだけで気分はカメラマンです。タッチパネルなので画面タッチでの撮影も出来ますし、ファインダーではなく普通のデジカメと同じように画面を見ながらの撮影も可能です。でもせっかくの一眼レフなので私はもっぱらファインダー撮影です!
Wi-Fi
Wi-Fi操作はさすがに初回は手間取りましたが、2度目からは簡単に出来るようになりました。アプリ(無料)のインストールが必要ですが、アプリにもカメラにもそれぞれ説明が出るので読みながら行えば簡単でした。iPhoneに写真を送るのはもちろんのこと、iPhoneで遠隔操作しシャッターを押すことも出来ます。iPhoneの画面で液晶画面の映像が見られるので、これは親戚の集まりや家族写真では重宝しました。配置調整がしやすかったです。でも普段は三脚がないし使わないかも。
買ってよかった!
大満足です。部屋が散らかっててもボカせばいけますし、素人がオートだけで撮っても良い感じの写真が撮れます。(モデルも良いしな)本当はボカシなど色々調節すると良いんでしょうが、まだ研究していないもので。
決して安くないですし、やはり手軽さはiPhoneには勝てません。ですが撮ること自体が楽しく、やはり写真は綺麗でそれっぽく撮れます。写真スタジオでの撮影を考えれば、年に数回撮るだけでも元が取れるのではないでしょうか。お宮参りで撮ってもらったことがあるのですが、良い写真だったので結局全部で3万円くらい購入してしまいました。後悔は無いですが、我が家にとって度々出せる額ではありません。その点カメラを買ってしまえばあとは撮り放題!カメラマンの腕は違うので技術は劣ってしまいますが、親ならではの写真が撮れます。現像はプロにおまかせすればなかなか良い出来になります。
カメラにこだわりがある方からすればふざけてるかもしれませんが、簡単に綺麗な写真が撮れて、そのうえ撮っている方も楽しければ私は十分でした。ファインダー越しの我が子に、かっこいいシャッター音、背景がボケた感じの写真なんかはまさに私の求めていた一眼レフ!今ではもう少し早く買ってもよかったかなぁと思います。
これからオート以外の機能も使ってますます息子専属カメラマンを極めようと思います。