離乳食後期の今、まだまだ絶賛迷走中です。食べムラ、遊び食べ、栄養の心配など初期の頃とは違う悩みが出だしました。
そんな中でも私が苦手なのが献立です。三回食になり、献立のネタが尽きて気付けば毎日似たようなものをあげてしまいます。
大人のご飯から取り分けが理想ですが、私の要領が悪いのでまず大人のご飯から取り分ける暇がありません。(下茹でせず、時短料理ばかりなので味付け済みの物が多い。そして味付けは旦那の好みもあり濃いめ)
単品冷凍よりミックス冷凍
離乳食初期の頃から、野菜などは一気に茹でて冷凍、あげるときにレンジで解凍をしていました。台所に立つと息子が泣くか足元にすがりついてくるので毎回茹でてるヒマはありません。
初期の頃は食べられるものも少ないので野菜ごとに単品で冷凍してたのですが、今はどうせ混ぜるんだから一緒に混ぜて冷凍しちゃおうと思い実践。
献立は相変わらずマンネリ化してますが、単品冷凍より便利です。準備の時間もかからないし、野菜の種類が豊富に感じられます。ミックス冷凍オススメします。
トマトソース
材料
- 玉ねぎ 半玉
- トマト 2玉
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする
- 鍋に油を少量ひいて玉ねぎを弱火〜中火で炒める
- 炒めながら、トマトの下準備をする(皮を湯むきし、種をとり、みじん切りにする)
- トマトを鍋に追加して玉ねぎと一緒に炒める
- 普段食べさせている離乳食の硬さくらいまで柔らかくなれば完成
- 製氷皿などに入れて冷めたら冷凍する
失敗例
- 玉ねぎの量が多かった
多い方が美味しいと思ってトマトと玉ねぎを同じ量にしたら玉ねぎの味がしつこくて私本人もあまり美味しく感じませんでした。
- 玉ねぎを細かくしすぎた?
フードプロセッサーを使用したところ、細かい方が美味しいと思ったのですが、細かすぎたのか玉ねぎの量が多かったのか、これまた玉ねぎの後味がしつこかったです。
- 玉ねぎが硬かった
おそらく炒め時間不足です。離乳食後期なら少々硬くても食べてくれるかもしれません。
コツ
- 玉ねぎをよく炒める
普段の料理でも玉ねぎはよく炒めると美味しいですよね。途中飽きそうになりながら、柔らかくなるまで炒めます。先にレンジでチンしたら早いかもしれません。
息子の食べっぷり
酸っぱいのかトマトソースのみだと口から出すことも多いです。何かと混ぜれば気が向けば食べてくれます。また、よく炒めたときはよく食べるときもあるので、やはり玉ねぎの硬さや炒め時間が重要かもしれません。
アレンジ
- 白米と混ぜてトマトライス
- ささみと混ぜてチキントマト煮
- 野菜スープ、野菜ミックスと混ぜてミネストローネ風
などなど、トマトソースは結構何でも混ぜられます。試してないですが、今後パスタやグラタン風にしても美味しそうです。
最後に
トマトの下準備と炒める時間が長いのが面倒ですが、トマトソースはとても使いやすいので私はお気に入りです。息子はトマト自体があまり好きでなさそうなので出すこともありますが、単品トマトよりもトマトソースの方が食べる率が高いです。
余れば大人も美味しく食べられます。